天皇、皇后両陛下は19日、愛知県を訪れ、名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われた第20回アジア競技大会の開会式に臨まれた。式典には、大会の名誉総裁である秋篠宮さまと、秋篠宮妃紀子さまも臨席された。
天皇陛下は式典で、「私はここに、愛知・名古屋において開催される第二十回アジア競技大会の開会を宣言します」と述べられた。
翌20日には、両陛下はバスケットボール競技、秋篠宮ご夫妻は水球競技をそれぞれ観戦される。
悠仁さま、20歳の誕生日お迎えに 両陛下にごあいさつ 職員らから祝賀もお受けに
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは6日、20歳の誕生日を迎え、天皇、皇后両陛下にあいさつするため、皇居・御所を訪問された。悠仁さまは半蔵門から車で入る際、後部座席の窓を開け、雨の中集まった人たちに笑顔で手を振られた。その後、上皇ご夫妻へのあいさつのため、赤坂御用地(東京都港区)にある仙洞御所も訪ねられた。
これに先立ち、悠仁さまは赤坂御用地にある秋篠宮邸で、宮内庁幹部や側近部局の職員から祝賀を受けられた。
秋篠宮ご夫妻もこの日、御所を訪れ、ノルウェー前国王の葬儀参列のため、8日から同国を訪問するのを前に両陛下にあいさつされた。
秋篠宮さま、熊本県ご訪問 宇城市などの病院で職員らをおねぎらい
秋篠宮さまは1日、熊本県を訪れ、総裁を務める社会福祉法人「恩賜(おんし)財団済生会」の病院を視察された。熊本市と宇城市で、熊本地震に被災しながらも患者の対応に当たった病院職員と面会し、お見舞いとねぎらいの言葉をかけられた。
熊本市の済生会熊本病院では、災害拠点病院として多くの患者を受け入れた状況について院長から説明を受けられた。自宅が損壊するなどした医師や看護師らと懇談し、「家族は大丈夫でしたか」などと声をかけられたという。
その後、震度7を観測した宇城市の済生会みすみ病院をご訪問。勤務中に地震に遭い、半壊した自宅で子供が一時閉じ込められた女性看護師に「大変でしたね。無事で良かったですね」と声をかけられた。