天皇陛下と愛子さま、秋季雅楽演奏会をご鑑賞
天皇陛下と長女の敬宮（としのみや）愛子さまは26日、皇居で開かれた宮内庁楽部による秋季雅楽演奏会を鑑賞された。演奏会は例年、春と秋に開催。お二方で鑑賞されるのは約1年ぶり。
今回は、神武天皇が詠んだとされる歌に節をつけた日本最古の歌舞といわれる「久米舞」のほか、色鮮やかな装束姿で音楽とともに舞う「舞楽」が披露され、お二方は拍手を送られていた。
久米舞は皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭」の「大饗の儀」でも披露されており、説明役の担当者によると、陛下は「即位のとき以来ですね」と伝えられた。愛子さまは楽器について尋ねられたという。
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