天皇、皇后両陛下が来年春、東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島各県を訪問される方向で宮内庁が検討を始めたことが13日、政府関係者への取材で分かった。時期や訪問先を含め、自治体など関係機関との調整を進める。
関係者によると、平成23年3月の東日本大震災から15年の節目にあたり、東北3県の復興の進展や、被災者の暮らしぶりのご視察が検討されている。
また28年4月の熊本地震発生からも10年にあたることから、熊本県ご訪問も検討されている。熊本地震の被災地へのご訪問は、実現すれば初めてとなる。
2025年11月15日土曜日
2025年11月14日金曜日
🎌両陛下、JICA海外協力隊式典ご臨席、発足60周年 海外での貢献ねぎらわれ
天皇、皇后両陛下は13日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた「JICA海外協力隊発足60周年記念式典」に臨席された。
🎌両陛下の東北被災地ご訪問検討 大震災15年の節目で宮内庁 熊本ご訪問も調整
両陛下の東北被災地ご訪問検討 大震災15年の節目で宮内庁 熊本ご訪問も調整
🎌紀子さま、能登地震被災地でがん検診ご視察 石川・七尾 準備を手伝われ
秋篠宮妃紀子さまは13日、総裁を務める結核予防会の活動を視察するため、能登半島地震で被災した石川県七尾市を訪問された。結核予防会の県支部が実施したがん検診などの様子を見て回られた。
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