両陛下の東北被災地ご訪問検討 大震災15年の節目で宮内庁 熊本ご訪問も調整
天皇、皇后両陛下が来年春、東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島各県を訪問される方向で宮内庁が検討を始めたことが13日、政府関係者への取材で分かった。時期や訪問先を含め、自治体など関係機関との調整を進める。
関係者によると、平成23年3月の東日本大震災から15年の節目にあたり、東北3県の復興の進展や、被災者の暮らしぶりのご視察が検討されている。
また28年4月の熊本地震発生からも10年にあたることから、熊本県ご訪問も検討されている。熊本地震の被災地へのご訪問は、実現すれば初めてとなる。


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