秋篠宮ご夫妻、インターハイ開会式ご臨席 「未来に向けて平和への思いを新たにする機会」
広島県を訪問していた秋篠宮ご夫妻は24日、広島市の県立総合体育館で開催された全国高校総合体育大会（インターハイ）の総合開会式に臨席し、同日夕方、帰京された。
秋篠宮さまは開会式のお言葉で、戦後80年にあたり、先の大戦で原爆が投下された広島県でインターハイが開催されることに触れ「未来に向けて平和への思いを新たにする機会を得ることは、非常に意義深い」と述べられた。
運営に携わった高校生らと懇談する機会も設けられ、PRグッズの製作について、秋篠宮さまは「広報は大事ですよね」とねぎらわれ、秋篠宮妃紀子さまも「デザインがきれい」と伝えられた。
ご夫妻はその後、昨年開業した同市のサッカースタジアムをご視察。スタジアムで使用される天然芝の管理方法などについて説明を聞かれた。
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